2012年04月30日
第14回丙種CQB研究会
Plumです。
28日は、CQB FIELD BUDDYさんで行われた第14回丙種CQB研究会に個人で参加してきました。
なんと、参加人数は18名! 私が参加した中では最大人数でした。
しかも初参加の方が約半数という状態で、「何故急に増えた?」と常連の方は口々に不思議がっていました。
トレーニングの内容は、丙種ということで銃口管理、射撃姿勢などの基本のやり直しから始まったのですが、初参加と常連が半々という練度の差を考慮して、常連組が助教として説明を行うという形が取られました。
「人にモノを教えるということは、自身の理解度を確認することになる」というのは、それこそ学生時代から言われていたことで、自分の理解度の再確認になりました。
ただ、当日にいきなり言われてのことだったので準備が出来ておらず、説明のストーリー等を組み立てながらの、手際の悪いものになってしまったことが残念です。
そういう意味では、改めて先生方の手際の良さにも感心しました。
昼食後の午後の部では、初参加者はムーブオンファイア等の通常の丙種のトレーニングを、常連組は2名編成でのクリアリングのトレーニングを行いました。
クリアリングは、4つの可倒式ターゲットを設置したコースをクリアリングするものでしたが、ターゲットの設置場所は事前にはわからない状態で行われました。
特に2順目以降は「先にクリアリングを行ったチームが、ターゲットを配置し直す」ルールとなり、より実践的で緊張感のあるとトレーニングとなりました。
例えば、ターゲットを窓の奥の日陰に置いて気付き難くしたり、バリケードの影のすぐ近くに置いて出会いがしらの状況を作ったりと、各自の工夫が凝らされました。
そんな中、ターゲットの見逃しや、味方への火線の交錯が起こった場合は、その対策の検討も行われました。
また、「ターゲットに赤や黄色のマークを付けて、敵/味方の判別まで行うようにすれば、より高度なトレーニングにもなる」と、トレーニングの手法についても検討が行われました。
「教えてもらう」だけでなく、参加者同士でより良い方策を検討するなど、どんどん「研究会」らしくなってきた気がします。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
28日は、CQB FIELD BUDDYさんで行われた第14回丙種CQB研究会に個人で参加してきました。
なんと、参加人数は18名! 私が参加した中では最大人数でした。
しかも初参加の方が約半数という状態で、「何故急に増えた?」と常連の方は口々に不思議がっていました。
トレーニングの内容は、丙種ということで銃口管理、射撃姿勢などの基本のやり直しから始まったのですが、初参加と常連が半々という練度の差を考慮して、常連組が助教として説明を行うという形が取られました。
「人にモノを教えるということは、自身の理解度を確認することになる」というのは、それこそ学生時代から言われていたことで、自分の理解度の再確認になりました。
ただ、当日にいきなり言われてのことだったので準備が出来ておらず、説明のストーリー等を組み立てながらの、手際の悪いものになってしまったことが残念です。
そういう意味では、改めて先生方の手際の良さにも感心しました。
昼食後の午後の部では、初参加者はムーブオンファイア等の通常の丙種のトレーニングを、常連組は2名編成でのクリアリングのトレーニングを行いました。
クリアリングは、4つの可倒式ターゲットを設置したコースをクリアリングするものでしたが、ターゲットの設置場所は事前にはわからない状態で行われました。
特に2順目以降は「先にクリアリングを行ったチームが、ターゲットを配置し直す」ルールとなり、より実践的で緊張感のあるとトレーニングとなりました。
例えば、ターゲットを窓の奥の日陰に置いて気付き難くしたり、バリケードの影のすぐ近くに置いて出会いがしらの状況を作ったりと、各自の工夫が凝らされました。
そんな中、ターゲットの見逃しや、味方への火線の交錯が起こった場合は、その対策の検討も行われました。
また、「ターゲットに赤や黄色のマークを付けて、敵/味方の判別まで行うようにすれば、より高度なトレーニングにもなる」と、トレーニングの手法についても検討が行われました。
「教えてもらう」だけでなく、参加者同士でより良い方策を検討するなど、どんどん「研究会」らしくなってきた気がします。
参加された皆さん、お疲れ様でした。