2010年08月29日

第5回丙種CQB研究会

Plumです。
土日と連チャンで出かけたため、更新が遅くなりました。

まずは土曜日、CQB FIELD BUDDYさんで行われた第5回丙種CQB研究会に個人で参加してきました。
射撃姿勢の切り替えとトランジション、ハンドガンによる連射での上下の撃ち分け、移動しながらの射撃、左右180度へターンしての射撃等、色々なトレーニングを行いました。



180度のターンという動き自体は、シューティングマッチでも散々やってきているのでどうということは無いのですが、その際の銃口管理でシューティングマッチとタクトレの違いを強く感じました。
私が参加しているシューティングマッチの場合の銃口管理は、左右方向180度、正面水平方向を基準に上下45度(合わせて90度)が銃口を向けてよい範囲になります。
これは手っ取り早く言うと、
・後ろにはギャラリーがいるので、銃口を向けてはダメ。
・前方の上下90度を超えると自分の足やあさっての方向を撃ってしまうので、銃口を向けてはダメ。
ということになります。
左側のターゲットを撃って右側に振り向く場合、銃口は水平方向に向けたまま振り向くことになります。

タクトレでは、自分の周りに「味方」がいる状況を想定しています。
従って、シューティングマッチのように銃口を水平方向に向けたまま振り向くと、
・周りにいる「味方」に銃口が向くのでダメ。
ということになります。
正しくは、
・セフティはオフのままストレートダウンに移行してターン、
 目標に向いたらストレートダウンから銃口をあげる。
となります。
ついつい銃口を水平に向けたまま振り向いてしまい、まだまだ「知っていること」が「動き」に結びついていないなぁ、と強く感じました。

ちなみに当日の摂取水分:
・スポーツドリンク:2.5l
・お茶:500ml
そのほとんどが汗になって流れて行きました。
  


Posted by Plum  at 22:53Comments(0)レポート